2013年11月20日、建設中の甘粛省蘭州市と新疆ウイグル自治区ウルムチ市を結ぶ旅客運輸専用路線(蘭新線第二複線)のうち、
新疆ウイグル自治区区間のレールを敷く工事(710km)がこのほど完了した。
同自治区初の高速鉄道は、来年の年末開通に向け準備が着々と進められている。経済日報が報じた。
同路線は全長1776km(東京-沖縄本島間は約1553km) で、一度の建設としては世界最長の高速鉄道となっている。
同路線は途中青海省西寧市を挟み、東の蘭州市と西のウルムチ市を結んでいる。
同路線は今後、隴海線(江蘇省連雲港市-蘭州市)や蘭渝鉄道(蘭州市-重慶市)、
包蘭線(内モンゴル自治区包頭市-蘭州市)、チベット(青蔵)鉄道(西寧市とチベット自治区ラサ市)などと共に中国西部の鉄道網を構成する。
甘粛省と青海省、新疆ウイグル自治区の「新シルクロード経済ベルト」に心強い高速鉄道ルートが加わることになる。)
(2013年11月20日 人民網日本語版より)
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