中国・春秋航空 茨城空港に西安便 週4往復

茨城空港(小美玉市)に中国・上海定期便を運航している同国の格安航空会社(LCC)春秋航空が、10月末の冬ダイヤから中国・西安便を新設する方針であることが18日、分かった。 週4便(4往復)の運航を予定し、現行の上海便週6便は4便(4往復)に減らして継続する。近年急伸するインバウンド(訪日客)の増加に応える形となり、さらなる訪日客増が期待される。
西安便新設で、春秋航空の茨城空港路線は現在より2便多い週8便を運航することになる。西安便は既に予約受け付けを始めている。 定期便の国際線新規就航は、18年10月に開始した台湾LCC・タイガーエア台湾の台北便以来、約1年ぶり。
 計画されている西安(西安咸陽国際空港)便は、10月27日から、日、火、木、金曜日の週4日、1往復を運航する。ダイヤは西安午前7時15分発と、茨城午後1時20分発となる見込み。 春秋航空は佐賀空港(佐賀県)でも今年の冬ダイヤから週3便の運航を決めている。
 西安市は人口が1千万人近く、中国西北地方の陝(せん)西省にある都市。秦、漢、隋、唐の王都(長安)として栄え、秦の始皇帝陵や兵馬俑などの歴史遺産が知られている。 長安の街割りは平城京(奈良)や平安京(京都)のモデルになったとされる。
(2019年10月19日  黒崎哲夫)

サブコンテンツ
サブコンテンツ2

西安/シルクロード旅行・ツアーは西安中信国際旅行社 MENU

Copyright (C) 2009 NWCTS by 西安中信国際旅行社. All Rights Reserved.

西安中信国際旅行社有限責任公司

中国国家旅遊局授権国際旅行業務資格:L-SNX-GJ00029
住所:〒710061 中国陝西省西安市碑林区南関正街中貿広場5号2単元16階
TEL:(86‐29)8257‐7051
FAX:(86‐29)8788‐1980