コルラは新疆ウイグル自治区で一番大きなバインゴル(モンゴル語で豊かな川の意味)・モンゴル自治州の州都で、人口は約38万人です。 他の新疆の都市と比べ漢族(約70%)の割合が高い都市です。 近年周辺にて油田の開発が進み、急速な工業化が進んでいます。
年平均気温11.8℃、年降水量52mm、 一番暑い7月の月間最高気温平均は32.4℃、一番寒い1月の月間最低気温平均は氷点下12.5℃です。
古代には西域36国の一である渠犁国で、漢代には西域都護府に属しました。 北魏時代には柳驢城と呼ばれました。 その後は突厥の支配下に入りましたが、 648年唐に占領され、焉耆都督府の属地となりました。 その後は幾度となく吐蕃王朝に占領されましたが、840年ウイグルがこの地に定住を開始しました。 その後、西遼、チャガタイ・ハン国、ジュンガル王国などに属し、1758年に清朝の新疆となりました。 1939年コルラ県が成立し、新中国成立後、1960年にバインゴリン・モンゴル自治州政府の所在地となりました。 1979年コルラ市が設置され、1984年コルラ市、コルラ県が合併しました。
コルラの観光スポットをご覧ください。
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