天水は甘粛省東南、陝西省との境目あたりに位置する甘粛省第二の都市で、黄河の支流渭水の南に位置し古来より
長安と河西回廊を結ぶ交通の要衝として栄えてきました。
そんな天水には郊外には中国四大石窟の一つ麦積山石窟や仙人崖、市街には南郭寺や伏羲廟などをはじめとする観光スポットがあります。


2014年、世界遺産「シルクロード:長安天山回廊の道路網」に登録されました。
天水観光のハイライトともいえる麦積山石窟は天水南東郊外50Kmの場所に位置します。莫高窟、龍門石窟、雲崗石窟と並び中国四大石窟と言われています。遠くから見ると麦藁を積み上げたような形をしているため
麦積山石窟と名づけられました。
秦十六国時代後期に築造され、北魏、西魏、北周、隋、唐、五代、宋、元、明、清など十数王朝によって1600年以上にわたり彫刻や補修が行われてきました。
断崖絶壁に窟を掘り像を彫り続けた結果、蜂の巣のような形状になっています。現在確認されている窟と龕は221箇所、各種の彫像は3938体、人物像は10632体、979uもの壁画が残されています。

麦積山石窟より15Km離れた場所に位置します。古くより仙人が住むという言い伝えにより仙人崖となずけられました。 この風景名勝区は南北朝時代、約1600年前に造られました。現存する寺院は唐、宋、明、清の代に修復されてきた。 景勝地は、東崖、西崖、南崖の三つの断崖、玉皇峰や宝蓋峰を含む五つの峰、木蓮寺や霊応寺を含む六つの寺院、そして仙女湖から構成されています。 中でも有名なのが、東崖にある明代創建の蓮華寺で幅70m、奥行き8mの岩穴の中に建てられた寺には仏陀と十八羅漢の塑像が有ります。 また西崖は幅90m、深さ10mの中に14の神仏を祀る建物と楼閣があります。

前漢の文帝に仕え匈奴討伐に明け暮れた天水生まれの将軍李広の墓です。
匈奴から飛将軍と恐れられた李広が生前身に付けていたものを葬った墓です。
建立時期は不明です。墓地内には高さ6メートルの石塔が建ち、その前には3つの祭壇が設けられています。
。墓地の中央には、高さ約10メートル、周囲約25メートルの半球形の塚が築かれ、周囲は青いレンガで覆われ、芝生で覆われており、荘厳で威厳のある雰囲気を醸し出しています。

杜甫の詩の題材にもなった天水市街を一望出来る名刹です。759年に陝西省で起こった飢饉を逃れるため杜甫は甥を頼って天水(秦州)に来ました。 それから更に成都に逃れるまでの半年の間に詠んだ「秦州雑詩二十首」の中の一つがこの南郭寺を題材としています。

中国の殷王朝(存在が確認されている最古の王朝)の前、夏王朝(現在確認はされていない)があり。そのさらに以前、三皇五帝時代があったとされています。 伏羲廟はその三皇の中の一人、人々に狩りと牧畜を教え文字を作ったとされる伏羲を祀るために1490年に創建された廟です。

1293年創建の道教寺院です。別名城北寺や崇寧寺とも呼ばれます。 元代に陸と馬という二人の真人がここで修行を積み、ついには羽化登仙したと伝える神仙洞。眼疾にはすこぶる効きめがあるという玉泉などのスポットがあります。
・【世界遺産 シルクロード】天水麦積山石窟と仙人崖などもご覧下さい。
Copyright (C) 2009 NWCTS by 西安中XIN信国際旅行社. All Rights Reserved.
中国国家旅遊局授権国際旅行業務資格:L-SNX-CJ00014
住所:〒710061 中国陝西省西安市碑林区南関正街中貿広場5号2単元16階
TEL:(86‐29)8257‐7051
FAX:(86‐29)8788‐1980