タシュクルガンの紹介

石頭城よりムスターグ・アタを望む。タシュクルガン

【タシュクルガンの概要】
パミール高原にある町で、中国とパキスタンやタジキスタン、アフガニスタンの国境近くに位置します。カシュガルからパキスタンのスストへ向かう際は ここで1泊し翌日国境越えとなります。
タシュクルガンの歴史は複雑で、漢代には蒲犁国、西夜国、依耐国等に支配され、魏晋時代には疏勒国、北魏唐にかけては喝盤陀国、その後カラ・ハン朝、 チャガタイ・ハン国に統治されました。玄奘もインドへ向かう際にここを通りました。
町には石頭城位の見どころしかありませんが、タシュクルガンに到着するまでに、カラクリ湖などを通過し大自然を満喫できます。 現在の人口は約3万人で、タジク族の他、キルギス、ウイグル族などが暮らしています。

石頭城

唐代の喝盤陀国の城跡と考えられています。ここからタジク族の暮らす地域を望むことができます。

湿地

石頭城の後ろには湿地帯が広がっています。遊歩道もあり、雪山を望みながらの散歩は特に気持ち良いです。 日本語の看板もあります。

 是非ご覧下さい↓
カシュガルよりカラクリ湖-タシュクルガンへ

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